ネットで売れるものはズバリこれ!、売れないものはズバリこれ!

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ネットで売れるもの売れないもの―商品選びで成否の8割が決まる
ネットで売れるもの売れないもの―商品選びで成否の8割が決まる

ネットショップで何でも売れるという時代はもはや幻想です。

「世の中はインターネットの時代です。」

「「インターネットビジネスはコストがかかりません。」

「日本全国に貴社の商品が販売できるチャンスですよ!」

「車や家までインターネットで売れるんですから貴社の商品が売れないわけないでしょ!」

こんな営業トークに乗せられる人はいないと思いますが、もし「なるほどね」なんて思っていたら要注意ですよ。

インターネットで「売れるもの、売れないもの」、売ろうとする商品がどちらに該当するかによってはじめから結果が見えているわけなんですから・・・・
 



2年連続楽天市場でNo.1店長に選出された経験を持つ竹内謙礼氏の著書。

インターネットビジネス関連の本は「短時間且つ小資本で楽して稼げる」という論調が多い中、前作の御社のホームページがダメな理由―98%は死んでいるではインターネットビジネスがダメな論点を包み隠さず公開することでとても評価を得ていました。

本書も前作同様の論調で、ネットビジネスに不向きな商品をインターネットで売ろうとしても苦労するばかり、と楽して儲けるネットビジネス論に否定的な内容となっています。

 

インターネットビジネスの本質は、広告とキーワード主体のビジネスです。

単純にキーワードで検索されるか、広告を出稿してクリックされなければどんなに良い商品でも売れる機会がないわけです。

検索サイト上、特定のキーワードで上位表示していたとしても世の中の人、それも買う気満々の人達に頻繁に検索されるキーワードでなければなりません。

売ろうとする商品によっては、競合揃いのビックキーワードか、もしくはとても曖昧なキーワードしか使えないものがありませんので、こういった商品はネットに不向きと判断するしかないでしょう。

では、楽天などの超有名なショッピングモールに出店して広告を出して見てはどうでしょう。

ショッピングモールへの出店費用や継続した広告費を考えると、商品単価が低いものや原価が高いものを売っていてはもちろん赤字になってしまいます。

PPC広告でさえ、アメリカと比べて日本はまだまだ割り安感がありますが、人気の高いキーワードは非常に高額になってきています。

また、今まで低コストで運営できるイメージのネットショップでしたが、商品の配送や運営面で実店舗と比べるととても労力が必要でとても低コストで運営できるとはいえません。

このような要因であらかじめネット販売に向いている商品と向いていない商品がはっきりと明暗が分かれてくるのです。

本書では、様々な実践例を紹介すると伴にネットで売れるもの、売りにくいものをわかりやすく解説しています。

 

ネットで売れるもの売れないもの―商品選びで成否の8割が決まる目次
はじめに
第一章 「インターネットは何でも売れる」の大間違い
第二章 ネットで売れるものは、ズバリこれ!
第三章 ネットで売れないものは、ズバリこれ!
第四章 ショッピングモールで売れる商品は、ズバリこれ!
第五章 ショッピングモールで苦戦する商品は、ズバリこれ!
第六章 ネットで売上を伸ばすための「使える販促手法」は、ズバリこれ!
第七章 ネットで役に立てるのが難しい販促手法は、ズバリこれ!
第八章 それでも「ネットで売れないもの」を売りたい時は?
おわりに
特別付録
お役立ち ネットで売れるもの・売れないものの辞典
ネットビジネスにおける「難易度」と「傾向と対策」

やる気満々だった人にとっては、この本を読んでやり切れない気持ちになる方もいらっしゃるでしょうが、ものは考えようで最初から売れる商品や売りやすい商品がわかるのですから無駄な回り道をする必要がなくないますよね。

また、「第八章 それでも「ネットで売れないもの」を売りたい時は?」では、「ネットで売れるもの」に加工するノウハウも解説されていますので、暗くなる必要はありません。

もう少し改善策や対応策などがあれば良かったと思いますが、失敗を回避する意味ではこれから起業する人などにはとても参考になると思います。

著者の竹内謙礼氏は、他の本で具体的なテクニック等が紹介されているものが多いので過去に出版されている本もオススメです。

特にこの本は結構前に購入しましたが、今でも時々参考にしています。

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